第二種電気工事士免許取得への道のり

取得のきっかけ
  今年、親が兄の家に引越しをすることが決まり、それをきっかけにDIYリフォームを計画しています。 その際に、部屋のコンセント位置や照明器具のスイッチ位置を変更したいと思ったのがきっかけです。 その他にもこの資格をとっておけば、庭にコンセントが必要になったときや、いろんな電子工作にも 役立つと思い、重い腰があがりました。


受験申し込み
  2007年3月、第2種電気工事士の免許を取得しようと決意し、受験方法を調べました。
申し込み等は、電気技術試験センターが行っています。
この電気工事士の免許に関しては、電気技術試験センターに要綱が載っています。 また、受験申し込みも郵送のほか、インターネットでも受付をしています。
今年の申し込み開始は3月12日。12日の日に早速申し込みをしました。
受験費用は9300円。確か去年までは5千円台だったはず。。。値上がりです。(;_;)

受験費用を9300円振り込んで申し込みは終了です。後日、5月の連休明けに受験票が送られてきます。

右の画像は、送られてきた受験票。久々に証明写真を撮りました。

筆記試験勉強
  今年の日程は、6月3日に筆記試験、7月22日に技能試験です。
とりあえずは、筆記試験に合格しないと、技能試験を受験することはできません。
ということで、電気に関してお勉強です。

2年前くらいになんとなくこの免許を取得しようと思い、本は買ったのですがほとんど勉強していない状態でした。
また、今回も申し込みをしたものの仕事も忙しくなかなか勉強できず。。(ただしなかっただけですが。。) GW明けにさすがにまずいと思い、ちょっと真剣に勉強を始めました。
実際勉強を始めたところ、最初ちょっとなめていたのですが、意外と自分がわかっていないのがよくわかり、とてもあせりました。
それから毎日過去問題も含め勉強しました。
ちなみに勉強用の本は、以下の3冊を購入し、勉強しました。

  ・ナツメ資格シリーズ ひとりで学べる第2種電気工事士試験[ナツメ社]
  ・2007年度版 第二種電気工事士 テキスト [オーム社]
  ・2007年度版 第二種電気工事士筆記試験 標準解答集 [オーム社]

最初の2週間でテキストを一通り、残り2週間は過去の問題集を徹底的にやりました。 途中、インターネットでも試験のことを調べてみて、気がはやいのですが実技試験に必要なセットを購入しました。
そのセットの中にあったDVDの解説が、筆記試験の配線図を読むのに有効でとても助かりました。
ちなみに、このセットは電工用の工具一式と練習用の部材(配線や機材)です

右の画像は、電工用の工具一式です。


筆記試験当日
  6月3日(日)筆記試験の日です。久々の試験でドキドキしながら会場(会場は名古屋工業大学)に行くと、高校生が多かったです。
自分の教室は、一般の方ばかり部屋。一番窓側だったので、窓の縁に少し物が置ける台があり。ラッキーでした。
試験時間は2時間。過去問題を解く調子で問題を解いていき、問題用紙に○をつけていきました。
途中、見たことのない記号やら。。。経験したことない問題。。などありちょっとあせりましたが。。。(^^;
その後、マークシートに回答をうつし、退出可能時間の1時間がたつまで3回程見直し。(変なミスで落ちたくないですから。。)
何問か、答えを迷う問題もありましたが、とりあえず終了。
1時間10分くらいたったところで退出しました。
結果は後日ですが、50問中20問も間違ってはいないだろう。。と思ってます。(^^;
合格ラインは、1問20点で60点以上です。

試験結果は、7月3日。。。
結果が出るまで1ヶ月ありますが、7月22日の実技試験に向けて、練習します。。
実際の作業はやったことない素人ですので、早めの練習をしておいたほうが良いのです。


自己採点
  6月4日(月)
筆記試験の解答が出ていました。
会社を定時で終え、帰ってきて早速答え合わせ。
「あれ?」「あっ」といいながら。。。。間違い数5問。
自己採点結果90点でした。ヽ(^o^)丿

よーし。この調子で、実技も頑張って、一発合格目指すぞー。ヽ(^o^)


筆記試験合格発表
  7月2日(月)
筆記試験の合格者発表の日です。
インターネットで、受験番号を入れることで検索できます。
自分の番号を入力して。。。「検索」!

「入力した受験番号は合格者一覧にあります。」

合格です。ヽ(^o^)丿
あとは、技能試験に向けて頑張るのみ。(^^)

技能試験用の本は一冊。以下の本を購入しました。
13問全部の解答の写真が載っているので、それが見たくて購入しました。

・2007年度版 第二種電気工事士技能試験
          公表問題の合格解答 [オーム社]

後日試験結果通知書が届きました。


技能練習
  技能試験は、あらかじめ13問の問題が出ています。(細かい設定はないです)
この中から1問出題され、それを40分以内に施工することになります。

筆記試験終了後、まずは13問の問題を複線図にする練習です。
この複線図の時点で間違えると、いくら施工が良くても不合格になってしまいます。
会社の休み時間や、家での空いた時間に何度も何度も書き方に慣れるように練習しました。

筆記試験の合格発表後は技能試験まで1ヶ月ほど。
これから2週間は、まず器具に取り付ける練習です。
ランプレセクタプルや、引っ掛けシーリング、スイッチやアウトレットボックスなど器具はいろいろあります。 各器具何回も配線を接続する練習をして、とにかく慣れることにしました。

残り2週間。13問の問題を、実際に時間を測りながら施工。最初のうちは30分くらいかかったり、 単純な施工ミスをしたりしていました。 ですが、この13問を二周り、つまり各2回ずつ施工練習することで、最後には20分台でどの問題も施工できるようになりました。

ここで練習方法のポイントなんですが、実際の試験会場は大学や専門学校で行われます。
そのため、教室の机は大きくなく、結構狭いです。
それを見越して、練習も狭い机(約40cm×60cm)で練習することをオススメします。
自分なりに工具の置く場所、材料の置く場所を決めておき、施工練習します。

右の画像は、技能試験の施工勉強と、練習で出た廃材です。
どこかのサイトで、練習すればするほど。。と書いていましたが、確かに練習しただけ、自身が持てるようになります。


技能試験前日
  7月21日(土)
明日は技能試験本番の日。
練習は、この2ヶ月間で、基本の練習と13問の問題を各2回ずつ。
大体全問題25分〜30分ではできるようになりました。
あとは本番あるのみ。いつもと同じ調子でできれば(^^)
(結構ドキドキです。。。(^^;)


技能試験当日
  7月22日(日)
技能試験本番です。
試験は11時からですが、集合は10時25分。
あまりぎりぎりに行くのは好きでない私は、10時すぎに会場に到着。
置かれていた受験のこころえを見ると、10時25分から技能試験の説明。
その後、問題と材料が配られ、11時前には5分ほど材料の確認がありました。
材料の確認はこの間のみで行われ、その後試験中に不足があったと申請しても受け付けられないそうです。
平常心を心がけましたが、初めてのことでちょっと脈拍はあがっていたと思います。
問題用紙の最初のページは注意事項と材料が書かれていました。
13問各2回練習しただけあって、材料から問題の予測ができたので、頭の中であらかじめ配線図を引いていました。
試験開始前には配られた材料が入ったダンボールを机横の床に置き、ごみ箱代わりに使いました。

11時試験開始。
いつもの練習どおりにランプレセクタプルから順に各パーツを取り付け。
各パーツを取り付けた時点で、20分経過。いつもどおりのペースでした。
その後、リングスリーブと接続コネクタで各パーツを接続。最終的には25分で完成しました。
その後、入念にチェック。接地側は問題ないか。。配線は問題ないか。。

 「あれ?」
 「なんだ?」
 「スイッチの上下が逆だ。。。。(;_;)」

特に問題にはならないとは思ったのですが。。。
見た目もあまり気持ちよくなかったので、上下を直しました。

その後、ごみは袋にいれ、道具も片付けて。。。
5分前には全てを終了しました。

これで、試験は終了。
本人としては、何も問題となるところは無いと思っているのですが。。
試験結果は8月31日。
それまでは、まな板の鯉状態です。

そうそう。やっぱり試験会場の机は狭く、狭い机で練習した甲斐がありました。
ただ、机の中に入れる部分があったので、あまり使わない工具や、使い終わった後の工具を入れておくのは便利でした。


合格発表
  8月31日(日)
今日は、技能試験の合格発表の日です。
インターネットで、受験番号を入れることで検索できます。
朝9時半には結果を知ることができるそうですが、その時間は会社。。。
会社のインターネットからでは検索できず。。定時でとっとと帰ってきました。

ドキドキドキ。自分の番号を入力して。。。「検索」!

「入力した受験番号は合格者一覧にあります。」

やったー。合格です。ヽ(^o^)丿
3月に受付を開始し、約半年。長いイベントでした。


合格通知
  9月6日(木)
合格通知が届きました。
葉書で、めくるタイプのやつです。

インターネットで合格は見ましたが、やっぱり通知書が来たことでほっとしますね。(^^;

免状申請
  電気工事士の免状は、県に申請します。
右は、申請書類一式です。
申請用紙、合格通知書、4cm×3cmの写真2枚です。
県によって、申請書類は異なるようです。

ちなみに、申請書には5200円分の証紙が貼ってあります。
免状の申請に5200円かかるわけです。

これを県の消防課予防保安担当に、配達記録もしくは書留で送ります。

あとは、免状がどとくのを待つばかりです。(^^)

免状到着
  電気工事士の免状を申請してから約2週間。
ようやく免状が届きました。ヽ(^o^)丿
免状は、小さく携帯できるようになっていました。
しかし、車の免許書よりはちょっと大きく、パスケースには入りませんでした。

これで晴れて、一般工作物の電気工事に従事できます。


参考にした本
  筆記試験勉強用

  ・ナツメ資格シリーズ
    ひとりで学べる第2種電気工事士試験[ナツメ社]
  ・2007年度版
    第二種電気工事士 テキスト [オーム社]
  ・2007年度版
    第二種電気工事士筆記試験
          標準解答集 [オーム社]








実技試験練習用(施工状態確認)
  ・2007年度版
   第二種電気工事士技能試験
      公表問題の合格解答 [オーム社]

参考にしたURLリンク
  (財)電気技術者試験センター
電気工事士 試験 受験者を応援するサイト
かずわん先生の電気工事士技能試験教室
電工一発
第2種電気工事士